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吉野家 牛丼 値下げ アベノミクス

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吉野屋の並盛りが380円から100円値下げの280円になる。
吉野家HDいわく
いくら品質が良くても、価格が競争の重要な要素であることにかわりはない。とのこと。


吉野家は4月18日木曜から無期限で380円から280円

すき家は5日午前9時から12日午前8時までの一週間280円から250円

松屋は8日午前10時から15日午後3時までの一週間280円から250円

デフレ脱却、物価高を進めるアベノミクスの逆をいく行為だが、客が安いものを求めるのは当然。

吉野家も他2店が価格を下げるのなら競争に負けてしまうので、価格をさげるしかない。

周辺の飲食店屋も困惑している。通常一食食べるのに500円から800円はかけるのに

牛丼屋ならばその半分以下ですむのだ。

従業員もいくら働いても単価が低いので給料は増えず、増すのは疲ればかりだろう。

周辺の飲食店も巻き込んだこの競争はいつまで続くのだろうか。


急激な円安に対して物価はすぐに反応する。たまねぎもすでに中国産よりも国産のほうが

安いようだ。しかし、給料はいきなり上がるものではない、通常昇給は年2回ほどのはずだ。

物価があがり、消費税もあがり、しかし給料はあがらず。

日銀が異次元の緩和をやった、すごい!アベノミクスは順調にすすんでいる。などと聞く。

なにやら良いことを言っているらしいが、それを実感している人なんて本当にいるのだろうか。

少なくとも私の周りには一人もいない。

ただ単に物が高くなったなと感じているだけである。

アベノミクス万歳!

ただの皮肉である。








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